めちゃくちゃ久しぶりの更新です。
今年も残り僅かとなってしまいました〜
モンテッソーリ理念はいつも大切にしていますが、
教具を使う「おうちモンテ」はほぼしていないので、
更新していませんでした・・^^;
ですが、私自身の活動には変化があった年でした。
元々している(かれこれ13年)
子ども英語教室で「多読」を取り入れ始めたのです♪
多読とは自分にとって簡単なレベルの
英語絵本(本)を読んでいく英語学習法で、
・辞書はひかない
・分からないところは飛ばす
・つまらなかったらやめる
というルールのもと、
とにかく楽しみながら英語の本を読んでいきます^^
それをデジタルリーダーを使ってするという画期的な方法♪
秋頃から対面教室とオンラインで
多読レッスンをスタートしましたが、
小学生たちのリスニング力や読む力がどんどんつき、
発話にもつながっています^^
こんなに短期間で成果が見られるのは
英語指導の革命・・!?と思うほど、
変化が見られています。
その上、生徒も私もめっちゃ楽しいんです!!
我が家では長男が0歳の頃から
絵本の読み聞かせをしています。
長男も長女もいつの間にか
たくさん読んできた絵本を自分で読むようになり、
「多読」としては取り組んでいなかったけど
英語の本は色々読んでいました。
日本にいながら英語のリーディング力や
語彙力をつけられているのはこのおかげです!
(海外で日本語をキープしたい場合は日本語多読がオススメ!)
多読指導について学び、
4歳、3歳の下の子たちには
以前よりたくさん読み聞かせをしています♪
そうすると、絵本からどんどん言葉を吸収し、
末っ子は暗唱をしたりお話を作ったりもするように^^
モンテッソーリ教育において、
絵本は「言語教育」の教材として取り入れられます。
絵本ならなんでも良いわけでもなく、
年齢は発達に応じて選ぶことは大事☆
そんなモンテッソーリ知識をもとに
絵本を選んでいるので
我が子たちは絵本大好きです♡
多読指導も根底にある部分は
モンテッソーリの考えと繋がっていたりします。
私が多読指導をしたいと思った最大の理由は
「英語脳」をつくること!!
英語を英語のまま理解していく脳の回路を作ることです。
日本の中学校では日本語⇄英語の変換をし過ぎるので、
英語を日本語で理解しようとして混乱が生じています。。
これで英語が苦手になってしまう子が多いです。
英語を英語のまま捉えられないと、
コミュニケーションをしていくのは難しい!
リスニングも長文読解も難しい。。
和訳ばかりしている学習では本当の英語力はつかないのです。
それをどうにかしたいと思っていた時に
多読について知り、学ぶことにしました^^
そこに行き着いたのも不思議なご縁で、
起こることや出会う人には
全て意味があるんだな〜と改めて思いました。
「多読」と出会って毎日ワクワク過ごしていますが、
私は独身時代から英語絵本を集めていたので、
元々好きなことだったのです♪
なので、英語絵本を使って指導したり
絵本に触れる毎日はめちゃくちゃ楽しいです♡
長女も以前よりたくさん読むようになり、
私も読み聞かせ+自分の本も読んでいます^^
絵本や本が好きな方に
「多読」は本当にオススメ!!
英語学習している方で、なかなか成果が見えない方も
2023年は多読始めてみませんか〜??
これからは多読のことも書いていこうかなと思います^^
多読教室のブログは別で始めましたので、
興味ある方はこちらも覗いてみて下さい〜☆
お読み下さりありがとうございました^^
3歳の末っ子。まだ文字は読めないですが、
絵本を見ながら登場人物の名前を言ったり
ストーリーを作っています♡