小さな子どもがいたり、妊娠中だったり授乳中で薬が飲めなかったりすると、アロマは本当に役立ちます!!
今日は中耳炎を助けてくれるエッセンシャルオイルのご紹介〜!
お子さんがおられる方は急な中耳炎であたふたした経験がある方もおられると思います。夜中に痛がって眠れなかったり高熱も出てきたら救急病院に行った方がいいのか悩みますよね。
長男が4歳ぐらいの時にそんなことがありました。
夜中に「耳が痛いーー!!」と言い出したので中耳炎だと思ったのですが、泣きわめく息子を連れて車で20〜30分かけて救急病院に行くべきか、家で様子をみて朝一で耳鼻科に連れて行くか・・
でも痛くて眠れそうにもないし、どうしよう。。。
そこで、応急処置としてアロマを試してみました。
当時はメディカルアロマにはまだ出会ってなかったので、主に芳香浴として使っていた生活の木のティートゥリーオイルをキャリアオイル(無印のホホバオイル)と混ぜて耳の周りに塗ってみたり、ティッシュに数的垂らして耳を覆うようしてみました。
(一応アロマ検定を受けたりしたのでちょっとした知識はありました。)
そしたら30分後ぐらいには落ち着き始め、眠り始めたのです!
状態が悪化することはなく、なんとか朝まで大丈夫だったので朝一で耳鼻科に行ったら、「中耳炎になってるけど治りかけですね〜」とのことでした。
え・・夜中あんなに痛がったのに治りかけ・・!?とびっくり!
この体験がアロマのメディカルな使い方に興味を持つきっかけとなったのでした。
今回、中耳炎になったリィちゃんは1歳2ヶ月。
先日の記事でも書きましたが、RSウイルスによる鼻水からの中耳炎でした。
左耳を触って痛そうにはしてるけど、「耳が痛い!」とはまだ言えないし、どの程度痛いのかも分からない。。
またまた夜に発症しましたが、アロマでなんとか対処できることは分かっています。
しかも、今はメディカルアロマであるドテラのオイルがあるので、もっと心強い!!
ドテラのオイルでは中耳炎には断然「バジルオイル」が良いらしいのです!
それを知っていたし、バジルも持っていたので、早速キャリアオイルのココナッツオイルと混ぜて耳の周りに塗り塗り。
オイルを垂らしたティッシュで耳を覆いたかったけど、嫌がるし痛くて動き回っていたので、落ち着き始めてから痛い方の耳を下にして寝ていた時にそっと耳の下に敷いてみたりしました。
今回も30分後ぐらいには落ち着き始めたのです!
天然の抗生物質とも言われるオレガノオイルのロールオンを足裏にも塗り、バジルとオレガノでピザみたいな香りのリィちゃんになってました(笑)
なんとか眠ることができて翌朝耳鼻科に連れて行ったら、案の定左耳が中耳炎になってました。
先生曰く、「RSウイルスによるものだと思うから抗生物質は飲まなくても鼻水が落ち着くと耳も治ってくるはず・・」とのことだったので、それから耳にバジル、足裏にオレガノを毎日塗りました。
耳の様子をみてもらいに再度耳鼻科に行ったら、バジルを塗りまくった左耳は治りかけていましたが、右耳も中耳炎になってました。。。
うっかり左にしか塗ってなかったのですが、そりゃそうか・・右も中耳炎になる可能性はあったのです^^;
でもこれでバジルの効果が分かりました〜!
それから両耳に塗り、鼻水も小まめに吸うようにし、1週間後には右耳もほぼ良くなってました。
ドテラにもティートゥリーオイルはあり、ティートゥリーには殺菌作用、抗炎症作用があります。ラベンダーオイルも抗炎症作用があり中耳炎には効果があるようです。
今回はバジルしか使っていませんが、中耳炎にはこの3つのどれかで対処できると思いますので、持っておくと本当に安心です♡
中耳炎になった際の使用方法
オイルを含ませた綿棒やコットンで耳の外側や裏側に塗ったり、オイルを数的垂らしたティッシュで耳を覆うようにし、空気を伝って成分が耳に入っていくようにする。
*赤ちゃんの場合はキャリアオイルで薄めた方が良いと思います。
小さな子だと綿棒は動くと危ないので、今回はバジルをキャリアオイルで薄め、私の指で耳の周りに塗っていました。
※オイルの原液を直接耳の中には入れないように!
ティートゥリーやラベンダーは他にも色んなシーンで役立ち、子どもがいる日常では欠かせないオイルです。
そんな体験談もまたシェアしたいと思います^^