モンテッソーリ×バイリンガル4人子育てDiary☆

0-3歳モンテッソーリ教育、赤ちゃんからのモンテッソーリベースな子育て、バイリンガル4人子育てのあれこれを綴ってます♪

ニュージーランド移住は・・?

こんにちは

ご訪問下さりありがとうございます^^

 

さてさて、以前からお読み下さっている方や、リアルの友人やお知り合いはご存知の通り、我が家はニュージーランド移住を目指していました。

最近、「NZどうなったの〜?行けそう〜?」などとご連絡もらうことがあり。。

こちらにも書いておきます。

 

結論から言うと、移住は中止。

現時点では延期ではなく中止となりました

 

ニュージーランドは夫の生まれ故郷ですが、10歳頃に夫とお母さんはオーストラリアに移住しているので、頼れる親族などはいません。

(夫の実のお父さんはいるけど音信不通。。)

少しサポートしてくれる予定だった夫のお母さんの知り合いがいたのですが、この数年で色々あり難しくなってしまいました。

コロナ後移住した知り合いなどは、とりあえず旦那さんや奥さんの実家で同居させてもらって生活の基盤を整えているファミリーがほとんどです。

家を借りるのもとても難しいニュージーランド。

ニュージーランドで働いたり住んだヒストリーがない我が家にはそれだけでも大変。

キャッシュで家が買えるとかなら話は別なのですが。。

全て一からの生活になるのでそれだけでも不安定なのに、そこにコロナがやってきて先が見えなさ過ぎる・・(>_<)

 

また、このパンデミックが長期に及び、コロナやワクチンに対する捉え方、対処の仕方などは国によって様々です。

日本はある意味自由。(だと感じます。)

初めから政府が強い指示を出すことはなく自己責任的な感じで、それに不安を感じたこともありました。

今もそれはあまり変わらないのですが、マスクをしていればほぼ普通の生活ができます。

大勢で集まったり人混みなどを避けた生活をしていれば、それほど不安になることも窮屈に感じることもなく、特に制限を受けることなく生活できています。

子育てや教育=子どものために移住したかったのが一番大きな理由。

一体何が子どものためなのか、家族にとって良い選択とは何なのか・・・そんなことをずっと考えて宙ぶらりんな期間が続いていました。

 

ニュージーランドに移住したかったのは夫より私。

(夫はどちらかと言うとオーストラリアに帰りたいのですが、私のビザ取得のハードルが高く・・)

私は独身時代に2度ニュージーランドを訪れ、大好きな国なのです。

2度目に行ったのは幼稚園での研修のため。

その時、「将来ワーホリか何かで戻って幼稚園で働きたい・・そして行く行くはテファリキ(ニュージーランドの幼児教育)を学びたい!」

そう思いましたが、その後母が重度の鬱になり、自分がしたいことを第一に考えられる状況ではなくなり・・

そうこうしてるうちに結婚し、子どもができ・・と忘れ去られた夢となっていました。

 

夫とは日本で出会ったのですが、結婚当初は将来どこに住むかについてあまり深く考えていませんでした。

将来はオーストラリアかニュージーランドに・・となんとな〜く思ってたぐらいで。

子どもが産まれ、日本(大阪)で理想の園(子どもを通わせる&職場として)を探し求めてもなかなか見つからず、それがニュージーランドに住みたい想いを上昇させていきました。

私が夢を諦めきれず、執着しすぎていたのかも。。

 

上の2人は小学5年生と3年生で、普通の公立小学校に通ってるし、だんだん環境を変えるのも難しくなってきます。

日本の幼稚園に通わなかったので、バイリンガルには育っていますが。。

(国際結婚しているみなさま、なんとな〜く将来移住しようと思っているなら、できるだけ早く準備した方がいいです!!)

小学校や中学校で得る価値観は人格やアイデンティティー形成に影響すると思うし、純日本人ではない我が子たちには日本の教育だけに染まって欲しくはなく、できるだけグローバルな環境で育てたい。

そのためにできることは日本でもあるかも・・と考え始めたりして、これからどう日本で生活していくか・・と色々考える日々です。

 

現時点での移住は諦めるとしても、無駄にしたくなかった、"ニュージーランド航空でクレジットとしてキープされていた家族6人分の片道航空券代金"。

返金不可だったのですが、何回もフライトがキャンセルになったり、状況が変わりまくった今、返金してもらえることになりました!!

日本で生活していくと決めたら現金として戻ってくるのはありがたい。6人分だし・・^^;

もし同じような状況で返金を諦めてる方は戻ってくる可能性ありますよ!!

 

一生ニュージーランドに行けないわけではないだろうし、2022年は視点を変えたり思考を柔軟に、新たなアイデアも取り入れながら過ごしていこうと思っています^^

 

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私がニュージーランドに魅了された理由の一つは「幼児教育」。

”幼児教育オタク”(笑)になったきっかけでもあります。

最近インスタに投稿したこちら↑も良かったら覗いてみて下さい♪

(写真はオークランド郊外のチャイルドケアセンターにて、当時4歳ぐらいだった子どもたち♡)