おはようございます!
ご訪問下さりありがとうございます。
今日は突然のショックな出来事について。
先月のことですが、突然叔父(父の兄)が亡くなりました。
叔父はその日まで仕事に行き、元気に普通の生活を送っていたのですが、夜中トイレに起きた時に突然倒れ、救急車で搬送。。
「大動脈解離」と診断され、さらに大きな病院へ搬送され緊急手術の準備をしているところで・・・
帰らぬ人となってしまいました。
65歳という若さ。
一番最近叔父に会ったのは3年半前。
入院していた父の状態が急変して昏睡状態に陥り、病院の先生から意識が回復することは難しいと思われるので、親族や友人に連絡するように言われ、叔父家族にも連絡し、駆けつけてきてくれたのです。
意識不明の父の隣で交わしたのが叔父との最後の会話。
父は奇跡的に意識が回復し、今は元気に生活しているのですが・・
まさか、それ以来に叔父に会うのがこんな日になるとは思ってもみませんでした。
いつも明るくて元気ハツラツな叔母が
「ほんまにええお父さんやった。私にはもったいなかった。
私らのためにほんまによぉ働いてくれた。やっとゆっくりできるなぁ。。」って
綺麗な顔で安らかに眠る叔父の隣で涙を流しながら言ってて、私も涙が止まらず、人生について、死について、命について考えました。
人生100年時代なんて言われてるのに、こんなに若く、誰もが全く予期せぬ形で幕を閉じてしまうことになるなんて。。
私が突然死んでしまったら、私と過ごした時間について夫はどんな風に思うんだろう。
もし夫が突然帰らぬ人となったら。。
残された叔母やいとこの気持ちを考えると、本当に何とも言えない気持ちでいっぱいで、叔父がもうこの世にいないなんて信じられません。
優しかったおっちゃん。
おじいちゃんやおばあちゃんに会えたかな。。
父は生死を彷徨っていた時、おじいちゃんとおばあちゃんに「お前はまだこっちに来られへん!まだやることがある!」って言われたらしいです。
おっちゃんは人生を全うしたということなのでしょうか。。
大きなことを成し遂げなくても、
毎日悔いなく心地良く生きられたら、それはとても「豊かな人生」だと思う。
一日一日どんな気持ちで、どんな意識で、どう生きるか・・
それ次第で今日も明日もこの先の人生も変わってくる。
いつか・・を夢見て「今」を蔑ろにせず、自分自身や大切なひとを労り、毎日を大切に生きたい。
そんなことを考えるきっかけとなった突然のお別れでした。。