モンテッソーリ×バイリンガル4人子育てDiary☆

0-3歳モンテッソーリ教育、赤ちゃんからのモンテッソーリベースな子育て、バイリンガル4人子育てのあれこれを綴ってます♪

モンテッソーリ教育の素晴らしさ

またまたお久しぶりです!

10月ももう終わりだなんて・・^^;

全然更新できておりませんが、お読み下さりありがとうございます。

 

前々回ぐらいに「おうちでモンテッソーリワークはできておりません〜」って書きましたが、心の中ではずっとモンテッソーリを想って過ごしてます(笑)

できる範囲で子どもたちに教具に触れさせてあげたりもしていますが、やっぱりこのドタバタの環境では「やらせる」お仕事になってしまう。。

なんとかやらせるのではなく、自らお仕事を選べるような環境が理想的。。

そこでやっと重い腰を持ち上げ、モンテッソーリ親子教室に再び参加してきました〜!

 

教室には3人目のリィちゃんが1歳3ヶ月の頃から4人目Kちゃんが産まれるまでの間(約2ヶ月間だけでしたが)通っていました。

産後落ち着いたら再開しようと思ってたのにコロナ。。

家にいても姉妹で遊べるし、4人目と同い年の従姉妹にもほぼ毎日会えるので外出は最小限で過ごしていたのですが、Kちゃんが活動的になってきてリィちゃんのテリトリーを侵す!

そうなるとKちゃんに手が出たりして私もイライラ。。

リィちゃんのための時間を作ってあげないと・・

そしてやっぱりモンテッソーリワークをさせてあげたい!!

・・というわけでKちゃんが産まれてから初めて、やっと再開を果たしたのです〜^^;

 

昨年参加してた時は自分でお仕事を次々選んだり、広いスペースで走ったりジャンプしたり、元気いっぱいのリィちゃんでしたが、再開初日は緊張して私とKちゃんにしばらくくっついてました。

まるで別人のようで、月日の流れを感じました。

そんなモジモジリィちゃんでしたが、彼女のペースでやりたい時にやりたいお仕事ができるように促して下さる先生。

決して無理強いしたり、指示を出したりはしない。

久しぶりのモンテッソーリタイムは私の中で止まっていた時を取り戻すかのような、忘れていたことを思い出させてくれるような時間でした。

そしてモンテッソーリ教育の好きなところを改めて思い出しました。

たくさんある好きなところの一つですが、

他人と一緒に何かをしたり、集団で過ごすことを強いられることはなく、自分自身にフォーカスできるメソッドであること。

日本の集団生活では「お友達と同じようにできるか」とか「他の人に迷惑をかけないように」といったことに重きを置かれる傾向にあるので、「自分が何をしたいか」はそっちのけになりがち。

親子教室であっても他の子と同じようにできていないとお母さんはソワソワしたり、残念な気持ちや他の人に申し訳ない気持ちになったりすることが少なからずあると思います。

 

モンテッソーリ教育の軸は「自分」。

自分で選び、どのように取り組むか。

久しぶりに活動の様子を見て、子どもたちそれぞれの「自分の世界」が大切にさせている素晴らしい空間だな〜と改めて思いました。

そして結果が大事なのではなく、取り組む過程そのものに意味があります

「できる」、「できない」は問題ではなく、活動に没頭しているその時間が大切なのです。

 

しかしながら、完全なる個別の活動ではなく同じ空間の中には他の子もいるので、個々に集中しながらも他のお友達を意識しています。

他の子にぶつからないように教具を運んだり、誰かが落としたものを拾ったりと思いやりが自然に生まれます。

10ヶ月のKちゃんも負けじと色んな教具に触れさせてもらい、気に入ったボールのお仕事のボールがコロコロ転がっていったのですが、その時近くにいた子が拾ってくれました。

「人に優しく」とか「思いやりを持つ」ってそういったシチュエーションで実際に経験して身についていくんだと、小さな子たちを見ていて思いました^^

 

久しぶりに親子でモンテッソーリの時間を過ごし、このメソッドの良さを再確認しました♡

やっぱり素晴らしい教育。

親子共々これからもモンテッソーリの道を歩んでいきたいな〜と思うばかりです^^

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モンテッソーリ教育のこんなところも好きです♪

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