「シャフリングベビー」だった娘のこれまでの経過を書いてきましたが、アップデートです。
現在1歳4ヶ月である三人目の次女は全くズリバイもハイハイもしませんでした。
これまでの経過について
「シャフリングベビー」について調べたりしていた時に、「ハイハイしなかったらその先はどうなるんやろ〜・・」と疑問に思ったりしたので、その後どんな風に娘が成長しているかを書いておきます。
ほんとーにズリバイもハイハイもしなかった娘ですが、1歳のお誕生日を迎えた数日後から一歩、二歩とよちよち歩き始めました。
小学生のお兄ちゃんとお姉ちゃんが両手を持ってゆっくり歩いたりしてくれていたのが歩行を助けたのかも知れませんが、そこからどんどん歩けるようになり、左右対象でないお尻歩きによる影響を気にしていた、左右差も見られることはありません。
今思うと、彼女の環境には立って普通に歩いている人しかいなかったので、とにかく立ち上がって歩きたかったのかな・・^^;
7月生まれで動き始めたのが真冬だったこともあり、服装は動きにくいし、あまり他の赤ちゃんたちに会う場所にも連れて行ってなかったので、他の子がハイハイしている様子を見る機会もほとんどありませんでした。
そしてつい先日のことですが、最近周りでハイハイしているお友達を見たりする影響か、ハイハイしてるではないかーーー!!!
できるようになっていたのです!!
お尻歩きではない正しいハイハイ!!
移動の手段というより遊んでる時に時々しています。ゆっくりでこけそうになったりちょっと下手っぴなんですが、一切見ることのなかったハイハイ姿に微笑ましくなります^^
歩き始めてからハイハイしたって、それによって培われる筋肉や脳の発達はゼロではないでしょう〜!
一般的なタイミングとずれても、できるようになったならどんどんしたらいいんちゃう〜と思って見ています。
ハイハイは体や脳への発達を促すとは言われますが、しなかった場合は良くないのかというと、現時点では特に問題点など発見しておりません。
今はとても活発に走ったり、スクワットのようなことをしたり、階段を上ったり、何かによじ登ったりと動き回ってます。手先もよく動いているし、言葉もどんどん出てきています。
ハイハイをしないことで上の子たちが小さい頃よりは筋肉がなく、太腿やふくらはぎはホワホワポチャポチャしていましたが、今ではすっかり引き締まってきています。
色んな研究結果は結果でしかありません。
同じ子どもについての二通りの過程と結果を調べることはできませんよね。
ハイハイしたAくんとハイハイしなかったBくんを比べても、それ・・違う子やん!(笑)
生まれ持った性質も環境も違う別の子どもたちを比べたところで、ハイハイとの関連性は正直分からんでしょ・・。
ハイハイに限らず、世間では「良い」とか「するべき」と言われることをお子さんがしない場合、悩むこともあると思いますが、そこに執着し過ぎなくても大丈夫!
もちろん、環境が劣悪であるとか、大人によってそれを妨げるようなことは避けないといけませんが、色々試してみてもマニュアル通りにいかないことなんて、子育てにはいっぱい!
マニュアルに沿わなくても、斬新な情報とは外れていても、目の前にいるその子が欲していること、必要としていることに気づいてあげて下さい^^
それが何よりも大事です。
それこそがその子の持つ自己教育力(自ら育っていこうとする力)をどんどん発揮するためのサポートとなります。
お座り期間が長かった娘はその分じっくり手を使うことができたので、上の子たちよりは低年齢から手先を使う機会が多く、それを楽しんでいました。
できないことに注目するより、できることをどんどんさせてあげれば子どもは満たされ、その結果著しい成長を見せてくれたりします^^
そして、子どもの欲していることに気づくにはやっぱり「観察」することです♪
ぜひ子どもの「今」を共に楽しんであげて下さい^^